企業が進める事の多い屋上緑化のメリット・デメリット

屋上緑化を行ううえでのメリット

ビルなどの鉄筋の建築物の屋上部分や、一般家庭の屋根部分に庭園や畑を作っている屋上緑化は、多くの企業で利便性の高いものとして評価されています。メリットとしてあげられているのは、社員たちが心身をリフレッシュできる場となることでしょう。緑を楽しむ空間を屋上に作ることによって、社員たちがお弁当や休憩時にくつろぐ憩いの場とすることができます。
また、建物の断熱性を高めることができる上、防音性向上や大気汚染物質の吸収・吸着といったことも可能です。断熱効果を高めることによって、冷房をはじめとした光熱費の削減にも繋がり、地球環境に配慮することが可能となっています。更に、畑などにしている場合は収穫物を利用した調理が可能となることもあげられているポイントです。レストランがテナントに入ったビルの場合は、複数のレストランに貸し出していることも珍しくありません。

屋上緑化にもデメリットはある

地球環境やさまざまな面でメリットが高いといわれている屋上緑化ですが、デメリットも複数存在しています。寒冷地の場合には日当たりなどによって緑化計画が難しいといわれているため、事前にプロに相談しましょう。防水工事は適確に行うことで緑化が可能となりますが、工事の種類や建物の構造によっては雨漏りするリスクがあることを理解してください。緑化する場合は種類によって、屋内が暑く感じてしまうことも考えておくことが必要です。適確な緑化によって屋内の室温が1度から4度ほど下がります。地方によっては機構のために設置できる植物が限定される可能性もありますので、事前の確認が必要となるでしょう。

建物の屋上に緑を植える屋上緑化は、ヒートアイランド現象を軽減させたり、CO2の削減に繋がったりと、環境に嬉しい効果が期待できます。